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トヨタの期間工と正社員の給料の違い

トヨタの期間工は高い年収が得られると人気がありますが、一方で最長で2年11ヶ月しか勤務できない弱点があります。

それならば期間工から正社員を目指そうと考える場合もあるでしょう。

給料が良いと言われている期間工と正社員では年収にどれくらいの差があるのか、また正社員になるメリットはどういった点かをまとめました。

トヨタ期間工と正社員の給料の違い

トヨタで期間従業員として働く場合と、正社員として働く場合ではどのくらい給料に差があるかを見てみましょう。

期間工の年収

期間工で契約更新をしながら1年継続して勤務した場合、年収の目安は在籍1年目で420万円です。

個人的には在籍1年目で年収420万円ならば多いように感じます。

もしも期間工として働くのが2回目や3回目となるともう少し年収は多くなるでしょう。

420万円の内訳には、毎月の月収に加え、契約更新のたびに支給される満了慰労金や満了報奨金といったボーナスのような手当も含まれています。

こういった手当があるおかげで高い年収をもらえるというわけですね。

正社員の年収

正社員の年収は勤務年数や役職、仕事内容などによっても大きく差があります。

ここでは高卒で正社員になった場合、在籍1年目での年収目安を記載していますので、期間工から正社員を目指している場合も参考になるでしょう。

公式サイトなどでは明確な正社員の年収は記載されていませんが、口コミでは高卒で期間工のように工場勤務の場合、年収は350万円以上もらえるとのことでした。

実際に知り合いでも期間工から正社員に登用された人がいますが、正社員になった1年目は370万円ほどの年収と聞きました。

もちろんその年のボーナスや、残業時間や夜勤の有無によっても異なるでしょうが、期間工に比べると年収は少なくなってしまうようですね。

トヨタ期間工から正社員になるメリット・デメリット

期間工のほうが年収は良いならばあえて正社員になる必要はないのではと思う場合もあるかもしれません。

しかし正社員には期間工にはないメリットがたくさんあるのです。

メリット

まずは正社員になるメリットをまとめました。

 

  • 定年まで勤めることができる
  • 勤続年数が長いほど年収が上がる
  • ローン審査が有利
  • 社会的信用がある

正社員になる最大のメリットと言えるのは、定年までは安定した雇用が継続されるという点です。

期間工では最長でも2年11ヶ月しか働けないうえ、業績が悪かったり勤務態度が悪かったりすると1年も経たないうちに契約が終了してしまう可能性があります。

また、期間工から正社員になると給料が下がることが多いようですが、あくまでこれは一時的な問題です。

正社員ならば勤続年数が長くなればなるほど年収もアップしますし、役職がつけばさらに高額な収入を得られるでしょう。

期間工から正社員になって年収が下がったとしても、数年も経てば期間工の年収は超えてしまうのは明確ですし、もっと先を見据えれば正社員として勤務していれば定年などで退職する際には退職金も支払われます。

また、正社員のメリットとしては住宅購入時や車購入時などのローン審査が通りやすい点も挙げられます。

独身ならあまり気にすることはないかもしれませんが、結婚して子供がいるという状況では尚更期間工よりも安心感があり、社会的信用のある正社員のほうが遥かにメリットは大きいと言えます。

デメリット

期間工よりメリットのほうが大きい正社員ですが、以下のようなデメリットももちろんあります。

  • 責任感が必要となる
  • 人間関係を円滑にする必要がある

短期間の雇用で辞めてしまう期間工とは違い、正社員では仕事に対する責任感も持たなければなりません。

これはトヨタ自動車ではなくどの会社でも共通して言えることですね。

また、勤務先の人間関係も長く務めるうえでは重要なポイントとなるでしょう。

意見が合わない同僚がいても意地悪な上司がいても、我慢して仕事をする必要があるのです。

しかしどこで勤めても、正社員でなくアルバイトでも人間関係に不満が出てくることはあるでしょうし、そのたびに勤務先を変えていてはキリがありません。

生活していく以上は避けて通れない部分なので、自分自身の成長と思い辛抱することも大切だと思いましょう。

まとめ

トヨタの期間工から正社員になった場合、年収は下がる場合が多いようです。

しかしあくまで一時的な減少なので、正社員として勤続していればすぐに期間工を上回る収入を得られます。

また、正社員になれば年収が多くなる以外にも、定年まで安定した継続雇用をしてもらえることや、社会的信用が得られるなどのメリットがたくさんありますよ。

一方で仕事に責任感が出てきたり、人間関係を上手く付き合う必要が出てくるなどのデメリットもありますが、それは大人なら誰でも経験するものです。

をれをデメリットとして考えずに、自分のためになると前向きに捉えることで環境も良い方へ変わっていくことでしょう。