トヨタ

トヨタ期間工が創意工夫を提出したほうがいい理由

トヨタ自動車といえばカイゼン。

カイゼンといえばトヨタ自動車。

トヨタかんばん方式とならんで、トヨタ自動車を支えてきた創意工夫改善。

この創意工夫は正社員だけがするもので、期間従業員はしなくても良いと思っていませんか?

実は創意工夫をする・しない、であなたの勤務に対する評価が大きく変わることはあまり知られていません。

ここではなぜ創意工夫が評価につながるのか?正社員を目指す人ほど創意工夫をするべきなのか?を解説していきます。

期間工が創意工夫をしたほうが良いワケ

正直に言ってしまえば、正社員を目指しているなら創意工夫提案を積極的に提出することは最低限のノルマだと考えてください。

職場の上司たちに顔や働きぶりを知ってもらって会社に推薦してもらわないと、正社員の登用試験を受けることはできません。

トヨタのラインは作業手順が決められているので、どんな人でも一定の品質の仕事が効率よくできる仕組みになっています。

マジメに働くことだけでは先輩や上司から評価がされにくい仕組みになっているのです。

正社員を目指している人はただがむしゃらに働いていたのでは、ライバルに勝てません。

だからこそ、創意工夫提案を積極的に提出することで、偉い人に名前や働きぶりを知ってもらうチャンスを作らなくてはいけないのです。

そうでなくても職場としては仕事にカイゼン意識を持って、創意工夫を提出する人に長く働いてもらいたいものです。

だからこそ+アルファをアピールできるチャンスとして創意工夫を積極的に活用するべきなのです。

創意工夫は働きやすさにもつながる

創意工夫と聞くと何かすごい仕掛けや大規模な改造を思い浮かべますが、実際は小さなことの積み重ねです。

組付け部品が取り出しにくい、歩いていてよくぶつかる場所がある、センサーの効きが甘い場所があった。

仕事をしていて少しでもやりにくい、危ない、こうしたほうがもっと効率よくされると思う場所を上司や職場の仲間に相談してカイゼンをしていきましょう。

特に新しいラインに配属されたらラッキーだと思ってください。

新規ラインは作業動線や効率化が不十分で、作業者の意見や要望が取りいられやすい職場です。上司もどんどん改善してくれと言ってくることでしょう。

まとめ

包み隠さず言えば創意工夫ってめんどくさいものです。

トヨタ自動車に限らず多くの自動車製造工場では作業手順がコンマ数秒単位で決まっており、あらゆるところで効率化が追求されています。

中で働いて見えると、その徹底した時間短縮の姿勢に驚かされるに違いありません。

それはたくさんの先輩たちが知恵を出し合って、どうすれば品質の高いモノを不良を出さずに効率よく生産するかカイゼンを積み重ねてきた結果だと言えます。

そんなたくさん人の創意工夫が積み重なった仕事ですから、改善する部分なんてないと思いがちです。

ですが小さな改善ポイントをいつも意識しながら仕事をすることで、必ず創意工夫が生まれてくるはずです。

会社もあなたにそれを期待しています。